柳葉敏郎 35年ぶり学ラン姿披露
俳優の柳葉敏郎(53)が9日、東京・駒澤大学深沢キャンパスで、フジテレビ系主演ドラマ「あすなろ三三七拍子」(15日スタート、火曜、後9・00)の制作発表に、「35年ぶり」という学ラン姿で登場した。柳葉にとっては、15年ぶりの地上波連ドラ主演作となる。
柳葉は大学の応援団長として活躍する50歳中年男を熱演。反町隆史(40)やほんこん(51)演じる応援団OBにしごかれる役柄に、「快感」とドM発言でも笑わせ、チームワークの良さを感じさせた。
駒澤大学応援団が監修に協力。この日、柳葉が学生応援団とコラボして“生応援”を披露すると、共演者で女優・剛力彩芽(21)は「すごい格好良かったです。押忍(オス)!」と笑顔。チャラい応援団員を演じた風間俊介(31)は、金髪姿をお披露目すると、「朝起きてびっくりしていたけど、しっくりきた」と笑わせた。
柳葉は、今応援したいものを聞かれると、「娘がソフトテニスやっていて、全県大会を控えているので、気持ちは(半分ドラマで)半分そちらにいってます。(試合は)テニスコートの脇で応援したい」とデレデレの表情で明かしていた。