石田純一が遠距離恋愛論

 タレント・石田純一(60)が9日、都内でDlifeの海外ドラマ「サイバー諜報員~インテリジェンス~」(12日スタート、土曜、後11・00)のPRイベントに登場。「不倫は文化」以来となる“純一語録”を生み出した。

 かつて、モデル・長谷川理恵と不倫していた時に、「不倫から生まれた文化もある」と発言し、バッシングを浴びた石田。この日、遠距離恋愛についても純一理論を展開した。

 東尾理子との結婚前、神戸に日本の拠点を置いていた理子と遠距離恋愛だった石田は「月に数回、新幹線で新神戸に通った。行きは心が冬でしたが、帰りはいつも心が春めいていた」と、愛をはぐくんだ当時をロマンチックに振り返った。

 そんな経験から、遠距離恋愛には「短い不在は恋を盛り上げる。長い不在は恋を滅ぼす」と持論を展開。結婚後は、石田が本を2000冊ほど持っていて、いつも読書する姿に理子がビックリしたそうで「僕はただのスケベじゃないのです。本が好きで、理子も驚いていた」と胸を張った。

 また石田は、『ぼくが女性と食事に行く際は理子に報告する』という夫婦間の約束を披露。昨年、報告を怠り、女友だちと食事へ行った際、翌日に理子にバレて、跳び蹴りを食らったことを明かし、「書類を投げて飛びかかってきた。優秀な諜報員になるよ」と妻の情報収集力に脱帽していた。

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