大地真央 笑いは文枝に「鍛えられた」
落語家の桂文枝(71)が16日、大阪市のなんばグランド花月で、落語会イベント「文枝フェスタ2014」を開催。ゲストとして登場した女優・大地真央(58)と約40年ぶりの共演を果たした。
今年3月に「淡路島名誉大使」に就任したこともあり、淡路島出身の大地がトークショーに出演した。大地は宝塚入団3年目の1975年、MBSラジオ「ヤングタウン」で文枝(当時は三枝)のアシスタントを務め、さらに東芝のCMでも共演。今回はそれ以来の共演となった。
大地は、この日71歳の誕生日を迎えた文枝に花束をプレゼント。さらに「久々に聞かせていただきましたけど、面白かった~」と文枝の落語を絶賛していた。また、トークでは宝塚時代のエピソードなども披露された。
最後には、互いが用意してきた手紙を読み合った。大地はラジオで共演していた当時を「華のある若手二枚目落語家として、もうすでにスターでいらっしゃいました。それなのに、何もわからない私に、リラックスしてお仕事ができるように、いつも紳士的に接してくださいました」と述懐。「思えば、あのころの文枝さんによって、私の笑いのベースが鍛えられたのかと思います」と話した。
感激の面持ちで聞いていた文枝だが、終演後には「読んでおられるときには感動したんですけど、手紙を見てみたら、なんかパソコンで打ってたんですよ…」と、文字が印刷された手紙を見せながら“衝撃の事実”を告白。「私は手書きで一生懸命書いて、気持ちを込めて書いたんですけどね…。ホンマに本人が書いたんですかね」と笑わせていた。
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