木久扇師匠は大丈夫-親交小朝が伝える
落語家・林家木久扇(76)が初期の喉頭がんであることを公表し、放射線による治療を受けるため休養を発表したことについて22日、木久扇と親しい落語家の春風亭小朝がブログで「ご心配なく」と伝えた。
小朝は事前に知らされていたようで「マスコミを通じて木久扇師匠の病気を知った方は驚かれたことでしょう でも、ご心配なく!」と、自分が得ている情報を元に書き込んだ。
そして「完治する病気で、休養と完全回復のために涼しくなるまでお休みするということです」と説明した。
小朝が何より安心しているのは「生命はもちろん、声帯が無事で本当に良かった」ということ。「精密検査の結果を聞いて木久扇さんもひと安心」と木久扇の表情を伝え「担当医も復帰を保証しているそうですから、御贔屓のお客様は御安心下さいませ!秋の新ネタが楽しみですね」と小朝自ら早期復帰を保証しているようだった。
小朝は木久扇と二人会をやるなど親交があり、3月6日の小朝の誕生日には、都合が悪くて参加できなかった木久扇がビデオメッセージを送っている。