俳優・いしだ壱成（３９）が、かねてから婚約していた１１歳年下の一般女性・ちえさん（２８）と１４日に再婚していたことを２２日、ブログで発表した。壱成の義理の母にあたるプロゴルファーでタレントの東尾理子も同日、ブログで７月上旬に夫の石田純一、壱成とともに、両家の親同士が顔合わせした食事会に“母”として同席したことを報告している。

　またこの日夜に放送された日本テレビ系「解決！ナイナイアンサー」で、７月４日にちえさんの青森の実家に３人で挨拶に行った映像を公開。５月の同番組でプロポーズを電撃発表した壱成に、理子が「両親がテレビで知るのは順番が間違ってる。明日詫びてきなさい」と１０万円を手渡していたことも明らかになった。

　理子は２２日のブログで「７月の頭に、初めて青森に行きました　理由は…壱成君の婚約者、ちえちゃんのご両親にご挨拶する為」と両家の顔合わせに出席したことを伝えた。

　食事会の会場に入る前に「ドキドキそわそわしてる石田家の様子」として、石田と壱成を写真に撮り、アップ。「私は、義理の息子ではあるものの、その場に同席させてもらう機会を頂いたからには本当の母のつもりで挨拶させていただきました！」と振り返った。

　また、思いは石田との長男・理汰郎君に及び、「ちょっと、理汰郎の事を想像してみたりもして、複雑な気持ちにもなりました。子供が結婚するって、息子を取られちゃう　みたいな感じがしてたのですが　男親として、大切に育てて頂いたお嬢様をお嫁さんに迎える時、しっかり一家の大黒柱になれるよう、心も体も強い男に育てなくてはいけないな、と強く思いました」と母親としての心境をしみじみ。「壱成君、ちえちゃんと、お幸せにね」と祝福した。