梅宮アンナ告白 中絶勧められた過去
タレントの梅宮アンナ(41)が23日、自身のブログで2001年に妊娠した際、両親らから中絶を勧められながら長女を出産したいきさつを打ち明けた。
アンナはJJの専属モデルとなり、雑誌にもテレビにもたくさん出ていた「全盛期」のことを振り返った。
ある日、家を出た際、落ち葉を見てやっと季節が秋であることに気づいたほど、時を駆け抜けるように仕事し、生活していた。
「そんな生活が嫌だなって思った時、私は妊娠したんだよね。。」。28歳のときだった。
「誰ひとり祝福しなかった。。親も会社も。。親は言った。。諦めなさいって。。仕事どうするのって!!今だから言えるけど、それはそれは大変だったんだよね」
アンナはそれらの反対を押し切ってでき婚した。
「私は大切な命を育てることを選んで、あっ、これでやっと休めるって思って。。季節も感じながら人間らしい時間を送りたくってね」
その男性とは1年半で離婚したが、アンナには長女が残された。
「その昔とてもとても、沢山のお金を稼ぎました。。親もびっくりする程の額。。なんでも買えて、自分が望む場所何処へでも行けて。。。人も沢山寄ってきて。。。」
そんな時代は終わったが、アンナは「多分昔の私は、モノで心を満たしていたかなって。。。モノは、決して埋まらないのにね」と当時は心が満たされていなかったことに気づいている。