柳葉敏郎 母校の初甲子園に喜びエール

 俳優の柳葉敏郎(53)が23日、母校の秋田県立角館高校が春夏通じて初となる甲子園出場を決めたことに「角高魂を全国の皆さんに魅せてください」と喜びを爆発させた。

 角館高はこの日、秋田市のこまちスタジアムで行われた第96回全国高校野球選手権秋田県大会決勝で、能代松陽高を3‐1で破り、創部84年目にして初の甲子園出場を達成した。大会中は、柳葉がかつて所属した「一世風靡セピア」のヒット曲「前略、道の上より」を、スタンドに詰めかけた同校の生徒が応援歌として合唱するシーンもあった。

 柳葉は現在、フジテレビ系ドラマ「あすなろ三三七拍子」(火曜、後9・00)に、大学の応援団OB役として主演。学ラン姿で大声を張り上げる役どころだけに、「角館高校甲子園初出場おめでとうございます。角高魂を全国の皆さんに魅せてください。フレーフレー角館!フレフレ角館!フレフレ角館!」とエールを送った。

 柳葉自身も野球好きを公言しており、秋田県に在住している現在も、地元の草野球チームに所属。2011年には、東海大相模高に在籍していたおいの佐藤大貢捕手(現東海大)が選抜高校野球大会で全国制覇を果たした際には、甲子園まで観戦に訪れていた。

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