米国版ゴジラ 日本公開3日で6・8億稼ぐ

 生誕60周年を迎えた怪獣映画「ゴジラ」のハリウッドリメーク版となる米映画「GODZILLA ゴジラ」が、25日からの日本公開から3日間で興収6・8億円を稼ぎ、映画ランキングで初登場1位となったことが28日、発表された。動員は45万9860人。

 男女比は男性が8割以上で、往年のゴジラファンを中心に約46万人を動員した。すでに世界62の国や地域で公開され、累計興収500億円を突破。427スクリーンで公開された“生まれ故郷”でも絶好のスタートを切った。

 26日にはアメリカ最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「コミコン インターナショナル サンディエゴ2014」で続編製作が発表されたばかり。ギャレス・エドワーズ監督の続投と、ゴジラシリーズでおなじみの、モスラ、キングギドラ、ラドンを新たに続編で登場させることも明らかになり、期待が高まっている。

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