貫地谷に「ガラスの仮面」作者が太鼓判

原作の美内すずえ氏から北島マヤ役に太鼓判を押された貫地谷しほり
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 女優の貫地谷しほり(28)が29日、都内で主演舞台「ガラスの仮面」(8月15~31日、東京・青山劇場)の公開稽古を行った。漫画家・美内すずえ氏(63)の伝説的少女マンガを舞台化した作品。

 貫地谷は、この日初めて稽古場を訪れたという美内氏から「立ってるだけで(北島)マヤちゃんをやってるなって感じました」と太鼓判を押され「ありがとうございます」と大感激。「キャラクターがみんなすごく努力しているので、(現実でも)負けないように努力したいです」と気合を入れた。

 ただ、物語の生みの親の前での演技は、やはり特別だったようで、緊張のあまりセリフを忘れる一幕もあった。「大事なところでやってしまいました。本番では忘れないようにします」と反省しきりだった。

 この日はほかに、北島マヤの永遠のライバル・姫川亜弓役のマイコ(29)、マヤを導く大女優・月影千草役の一路真輝(49)らが出席した。

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