女優・大地真央（５８）が１日、大阪市内で行われたブライダルデザイナー桂由美氏のファッションショー「輝きのとき」にモデルとして出演した。純白ドレスなど、３種類のウェディングドレス姿で登場した大地は「本当に気恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべながらも、「いつになってもワクワクして幸せな気分になれる夢のドレスですね」と喜んだ。

　報道陣から「ウェディングドレスはいつ以来か？」と問われると「今の主人との時に決まってるじゃないですか」と笑顔で返しつつ、０７年に再婚した１２歳年下のインテリアデザイナー・森田恭通氏との結婚時に着て以降は、仕事でも本格的にウェディングドレスを着る機会がなかったことを説明した。

　「もう１度（結婚式）とは言いませんが、もう１回、記念日に今の主人と着てみたいです」と、次の結婚記念日に約３００万円のオーダーメードのドレスを夫におねだりすることを宣言していた。

　今回のステージは創作活動５０周年を迎えた桂氏と、１００周年の宝塚歌劇が初めてコラボし、大地のほか２９人の宝塚ＯＧがモデルとして出演した。