ドランク鈴木「せっかく油田が…」
お笑いコンビ、ドランクドラコンの鈴木拓(38)が3日、TBS系情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)に生出演。相方の塚地武雅(42)とのギャラ事情について切実に訴えた。
司会の爆笑問題・田中裕二から「ギャラは塚地君と折半ですか?」と聞かれた鈴木は「ギャラの折半はとっくにやめさせられちゃったので」と悲しそうな顔で告白した。
以前は俳優としてドラマや映画でも大活躍する塚地単独の仕事もギャラはコンビで折半となっていた。一方の鈴木は仕事がなく、毎日釣りをして過ごしていることなどを悪びれずにあっけらかんとテレビなどで話していたが、4年ほど前から歩合制に変更している。
「せっかく油田が見つかったと思ったのに『(折半は)やめてくれ』となったので」と鈴木。「だから、しこたま働いています。今は」とアピールしたが、それでも「もうかっていないです」と厳しい現状を明かしていた。
塚地は今年5月に出演したテレビ番組の中で「(相方と)離れようかと思ってるんです」と解散を視野に入れた発言をして、鈴木を慌てさせている。