篠原ともえ、東野は「セクハラの塊」
タレントの篠原ともえ(35)が3日放送の関西テレビ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜 後0・59)に出演。同番組で司会を務める東野幸治(46)と共演者のほんこん(51)から過去に受けたセクハラ行為を暴露した。
東野が東京に進出した90年代後半、篠原は「シノラー」と呼ばれて若い女性のファッションリーダー的存在で大人気だった。当時を振り返り、「私は東野さんにセクハラされた覚えしか記憶にないんですよ。もう“セクハラの塊”みたいな感じでした」と訴えた。
東野も「(当時は篠原が)高校生やったから、下ネタとか言うと、リアクションがおもしろい」と否定はせず。すると、篠原は「東野さんはさわってきて、ほんこんさんは顔を近づけてくる。顔そのものがセクハラみたいな感じで」と苦々しい表情で“告発”した。
ハイテンションで強烈なキャラゆえに芸能界の先輩からは理解されないことも多かったという。フジテレビ系の音楽番組「LOVE LOVEあいしてる」(96~01年放送)で共演した吉田拓郎からも最初は避けられていたことを明かした。