上戸彩CM女王 堺雅人半沢効果で2位
ビデオリサーチは5日、関東、関西、名古屋の3地区の各民放5局を対象に、2014年上半期(1~6月)のテレビCM出稿動向をまとめた。
出演タレントのトップは3地区いずれも上戸彩がトップ。堺雅人が2位となった。3位は関東地区で武井咲、関西地区で西島秀俊、名古屋地区で大島美幸、黒沢かずこだった。
上戸の主な出演CMはソフトバンクモバイルで、出演秒数は14万8555秒。出稿本数は9179本だった。上戸は昨年は2位だった。堺の主な出演CMもフトバンクモバイルで、出演秒数は14万8215秒、出稿本数は8387本。堺は昨年は40位で、TBS系で放送されたドラマ「半沢直樹」の効果が大きいとみられる。
関東地区における4位は大島美幸、黒沢かずこ、6位は西島秀俊、7位は阿部寛、8位は堀北真希、9位は哀川翔、10位は剛力彩芽。
関西地区における4位は武井咲、5位は大島美幸、黒沢かずこ、7位は阿部寛、8位は唐沢寿明、9位は堀北真希、10位は本田翼。