土屋太鳳に共演者が朝ドラヒロイン心得
来年春のNHK朝の連続テレビ小説「まれ」に主演することが決まった土屋太鳳(19)が、主役花子の末妹役で出演している放送中の「花子とアン」の共演者たちから祝福の食事会を開催された。10日のブログでその感激を伝えた。
土屋を囲んだのは、おとう役の伊原剛志、おかあ役の室井滋、そして朝市の母・リン役の松本明子。7日の収録終了後、招かれた席には「朝ドラヒロインおめでとう たおちゃん」と文字がデコレートされたお好み焼きも。
「おいしいものだけじゃなくて、アドバイスもたくさんいただいたんです。すごく印象に残って、自分でも『あっ!』と思ったのは」と土屋は先輩俳優たちのアドバイスを書き込んだ。
『今は健康のことだけ考えたほうがいい!』
『特に痩せる必要はないよ。大人になったら自然に変わるから』
『無理に綺麗になろうとしなくてもいい。今は太鳳らしさを大切にしてほしい』
『一年は長いし、いろんなことがあるけど、自分らしくいるのが一番大切だよ!』
土屋は「涙が出そうなくらいあったかかったし、おとうやおかあやりんさんには、私の心とか、お見通しなんだな~と思って」とそれらのアドバイスを字にして、宝物のように心に刻んだ。
主役が発表された先月31日には、「花子とアン」で主演している吉高由里子がツイッターで「他人の仕事が決まってこんなに泣けたの初めてだわ」と最大級の言葉で祝辞を贈っている。