小島よしお腹筋に…芸能界の1億円保険

 小島よしお(右)の腹筋を触って感激する菊地亜美=11日、東京都内
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 海パン1枚のスタイルがトレードマークとなっているタレントの小島よしお(33)が11日、都内でイベントに登場。自慢の腹筋に1億円の損害保険をかけたことを明かした。

 芸能界で、“○○に保険”と体の部位に多額の保険をかけたことで話題になったのは、1989年に安西マリアさんのカバー曲「涙の太陽」でデビューした女優・田中美奈子が最初。キリリとした瞳に1億円の保険をかけたことで話題になり、その後、女優としてブレークした。

 また、“元祖巨乳”として水泳で鍛えた健康的なナイスボディーでグラビアやバラエティー番組でひっぱりだことなったタレント・井上晴美はデビューの91年、バストに1億円の保険をかけたことでも話題を呼んだ。

 田中をきっかけにアイドルやタレントを売り出す際に注目を集めるため、体のどこかに保険をかけることがブームになったのも事実だ。

 6人組美脚ユニット「ラッキー・レッグス」は1人ずつ脚に1億円の保険をかけた。最近では、12年、女性歌手のminiが美脚に1億円の保険をかけている。miniは身長159センチ、股下88センチの8頭身美女。

 なお、この日、小島はイケメン配達員を決める「第2回 デリメングランプリ」授賞式に、アイドリング!!!の菊地亜美(23)とともにプレゼンターとして登場。おなじみの海パンに法被を羽織って登場し、腹筋に1億円の保険をかけたことを報告。

 「何があるか分からないですし、自分もすごく大事にしている部位なので。損害保険の一種です。昔、胸に1億かけた方がいたので、僕は腹筋に」と、自慢のマッスルボディーについて説明した。

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