タレントの加藤浩次（４５）が１４日、都内で、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」（９月１３日公開）の牢獄アフレコ・イベントに出席し、大阪維新の会の山本景大阪府議（３４）に対し、“キモい”と発言したタレント・テリー伊藤（６４）を擁護した。

　自身がＭＣを務める日本テレビ系「スッキリ！！」内のテリー伊藤の発言に、山本景府議が放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）に人権侵害を申し立て騒動に発展。

　加藤は、「テリーさんも責任をもって言っていると思いますし、いい大人の話。重くは捉えていない」と語った。

　加藤は昨年放送のフジテレビ系「２７時間テレビ」でＡＫＢ４８の渡辺麻友（２０）の頭部を蹴るなどの演出がＢＰＯ審議対象になったが、「ぽんと蹴って問題になりましたけど、それから一切ないですから」と“狂犬”を封印し、反省していることを明かしていた。