ブラマヨ吉田 240連勤でも月給25万
お笑いコンビ、ブラックマヨネーズが16日、読売テレビのバラエティー番組「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演し、結成5年目で超多忙になったものの、給料が25万円だったことを明かした。
コンビは1998年に結成。02年にABCお笑い新人グランプリ新人賞を受賞。同年に上方漫才大賞新人賞も受賞するなど頭角を現し、テレビ出演も急増した。
コンビの1人、吉田敬は当時を「全チャンネルにレギュラーあったと思います」と振り返った。04年には多忙を極め、吉田は「忙しくなり過ぎて。夜12時に帰って次の日、朝6時から仕事があったんです。そんなんばっかりで、オレ、何のために生きてんのかなと」などと仕事漬けだった日々に深刻な悩みを抱えたことを告白した。
しかも収入も伸びなかったようで、「給料がめっちゃ安かったんです。25万円やったんです。240連勤とかして。それで月25万円やったらオレの人生、間違ってんちゃうかなと思って」と話した
さらに吉田は「ちょっとだけ有名になるけどカネもないし、もてへんし、時間ないし生きててつらいなと。この時に遺書、書きました。死ぬと思ったんです」とも振り返った。