LINE府議 地元説明会も退席者続々
無料通信アプリ「LINE」で女子中学生に威圧的な文章を送ったことが問題化した山本景大阪府議(34)が17日、地元の大阪府交野市内で騒動に関する市民向けの説明会を開いた。集まった報道陣には非公開で行われ、「300人くらい」(山本府議)の出席者の中には途中退席者も目立った。
冒頭から山本府議は今回のLINE問題の経緯を説明。開始から30分くらいたったころ、途中にも関わらず退出する姿が目立ち始めた。交野市在住の50代男性は「聞いててアホらしなった。自分がやったことを反省してない」と退席の理由を説明。60代男性は「何を言っているのか、よく分からなかった。子供っぽい。大人になりきっていない」と山本府議の印象を語った。
LINE騒動に関する説明は40分くらいで終了。政策の話に移った時点で20人くらいが退出した。30代男性は「最初から言い訳ばかりで心から反省していない様子。悪いことをしたとは思っていない。LINE問題に対して、軽く考えているようだった。肝心な話は全然聞けなかった」と感想を語った。
会場内では拍手も沸き起こっていたが、ある参加者によると「出席者の多くが支援団体の人たちのようだった。質問の一つくらいしてやろうと思って来たけど、とても質問できる雰囲気ではなかった」という。
1時間強の説明会の最後まで残ったのはほとんどが以前からの支援者で「今回のことは残念やけど、彼には期待してる。来てよかった」(70代男性)、「子供が悪いことをして、大人が叱るのは普通のこと。本人はきちんと反省していた」(20代男性)と受け取り、継続支持を明言する有権者もいた。
参加者からは、目前に迫る31日告示(9月7日投開票)の交野市長選挙への出馬に関する質問も出たが、山本府議は態度を保留したという。
終了後、山本府議が報道陣の質問に答えることはなかった。今回の報告会については「厳しいご意見も若干ありましたが、大半が激励の声でした」と語っただけで、後は「広報担当者を置いたので、今日は対応できません。明日(18日)、その者から連絡があります。逃げたとかではありません」と言い、撮影は拒否していた。
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