さんまも愛した「肉吸い」特別版できた
吉本新喜劇の末成由美(67)が19日、大阪市内で、なんばグランド花月近くの老舗うどん店「千とせ」の名物メニュー「肉吸い」をアレンジした特別メニュー「霜降りひらたけ入り肉吸い」のPR会見を行った。
「肉吸い」はかつて、吉本新喜劇の花紀京(77)が二日酔いで同店を訪れ「肉うどん、うどん抜きで」と注文したのが発端でメニュー化され、吉本芸人の“常用食”に。今回は料理好きの末成が、ホクト社の人気商品「霜降りひらたけ」とコラボさせメニューを考案した。
末成は、以前に明石家さんま(59)のテレビ番組に出演するため東京に行った際、みやげに「肉吸い」を持って行ったところ、さんまが大喜びしたことを明かし「吉本の芸人は、みんな大好きですからね」と語った。
かつては楽屋への出前が定番だったが、現在は観光客にも人気となっており、末成は「最近は店に行列ができて、出前も難しくなって。腹立つほどもうかってるみたいです」と明かし、笑いを誘っていた。
「霜降りひらたけ入り肉吸い」は8月20日から10月20日まで期間限定で、同劇場1階の系列店「千とせべっかん」で提供される。