たかじんさん楽屋今も残る 秋野暢子も感激
“浪速の視聴率男”の異名を取った歌手・やしきたかじんさん(享年64)が亡くなって7カ月。冠番組を持っていた関西のテレビ局では、いまだにたかじんさんの名前を番組名から外さず、楽屋も生前のまま残しており、ゲスト出演するタレントを驚かせ、感激させている。
21日、関西テレビで「たかじん胸いっぱい」の収録に参加した女優・秋野暢子は同日、ブログで「今日は関西テレビのたかじんの胸いっぱい!の録画でした。たかじんさんは亡くなってしまっているけどタイトルには御名前残ってます。そして、楽屋も用意されてます。」と伝えた。
ブログには“やしきたかじん様”と書かれた楽屋の入り口の写真を添え、「スタッフの温かい心を感じました。」と感激の様子だった。
たかじんさんが、司会を務めていた読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」も、タイトルに名前は残したまま、たかじんさんの楽屋も用意し続けている。