海老蔵氷水かぶった くまモンから指名
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歌舞伎俳優の市川海老蔵(36)が23日、都内で行われた主演映画「喰女‐クイメ‐」の公開初日舞台あいさつに登場し、氷水をかぶって難病患者を支援するチャリティー活動「アイス・バケツ・チャレンジ」に挑戦した。
22日に熊本県のゆるキャラ・くまモンからの指名を受けていた海老蔵。舞台あいさつ後に、ビニールシートの敷かれた会場に現れると、ちゅうちょなく頭から氷水をかぶった。
長女の麗禾=れいか=ちゃん(3)、長男の勧玄=かんげん=くん(1)がくまモンの大ファンということもあって「じゃあ引き受けよう」と決心。一部で“氷水ブーム”に批判があることも考慮し「ネガティブにとらえられることもありますので、次の指名はしません」とした。
「‐チャレンジ」は難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知度向上と寄付促進をPRする活動。指名を受けた人は24時間以内に氷水をかぶるか、100ドルを寄付し、次のチャレンジャーを指名する。