尾木ママ 真っすぐ歩けなかった

 頸椎症性脊髄症の手術を受けて25日に退院した教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(67)が、26日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」の取材に対して、手術前は「真っすぐ歩けない」状態だったことを明らかにした。

 尾木氏は学生時代に受けたむち打ちの後遺症で頸椎狭窄を起こし、神経が圧迫され始めていたため手術を決断、12日から都内の病院に入院し、15日に手術を受けた。

 症状が悪化したのは2、3年前で、指先の第一関節から上がしびれるような症状に襲われたという。

 今年3月には旅先で頭を打ち、帽子をかぶっていたためその際は脳しんとう程度で終わっていたが、翌朝起きると両手がしびれていた。

 そして当たり前にやっていたこと、たとえば本のページをめくることもできなくなった。

 やがて足にも症状が。「真っすぐ立てないし、真っすぐ歩けないんですよ。柱にドンとぶつかったりする」。旅ロケでも真っすぐ歩いているつもりで左によれていく有り様で「これはまずいわ」と手術を決意するに至ったという。

 入院前のブログでは「更なる悪化防止目指して…早めに!大胆に!」手術に踏み切ったことを明かしていた尾木ママ、この日の取材では「手術してよかった」と晴れ晴れとした顔をしていた。

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