鈴木亮平 花アン撮了に「寂しさ」
俳優・鈴木亮平(31)が27日、ブログを更新し、26日にクランクアップしたNHKの連続テレビ小説「花子とアン」について「体の一部を失うような寂しさ」と表現した。鈴木はヒロイン・花子(吉高由里子)の夫を好演。朝ドラ出演をきっかけに注目度が急上昇している。
鈴木は、吉高ら出演陣によるくす玉割の写真などをブログにアップ。「ただただ、胸がいっぱいです。ここまで大切に思えるドラマに出会えることはこれからの俳優人生でそう何度もない気がしています。体の一部を失うような寂しさがあります。」と心境をつづった。
鈴木は26日のクランクアップ時にヒロインの妹役の黒木華、土屋太鳳らとスタジオに駆けつけていた。吉高に花束を渡し、「こんなに現場に愛された女優を知りません」と話していた。
ブログでは半年間の撮影を振り返り「たくさん笑い、たくさん悩み、たくさんパルピテーションを感じられた、幸せな半年間でした。」と劇中に登場した『パルピテーション』(ときめき)を使って表現した。
放送は9月27日が最終回。鈴木は「とはいえ放送はまだまだ続きます!これからも花アンについてはブログでもたくさん書いていく予定ですのでお楽しみに!花アンへの想いもまた、あらためて最終回の日に書きたいなと思っています。」と記していた。