広末涼子 吉本に入ると思われていた

 女優の広末涼子が30日、NHKのトーク番組「土曜スタジオパーク」に出演し、デビュー前には周囲から「吉本に入る」と思われていたことを明かした。

 番組MCのビビる大木が「14歳の時に初めて受けたCMのオーディションでグランプリを獲得したわけですが、ご自分で応募を?」と尋ねた。

 広末は「近所の本屋でオーディション雑誌を見て。数打ちゃ当たるかもと。母にベランダで写真撮ってもらいました。1つ目がそのオーディションだったんです」と芸能界へのスタートを切った当時を振り返った。

 番組では14歳当時の写真を公開。愛くるしさに大木らが盛り上がるなか、広末は「小学生の時はずっと男の子に間違われていたんです」とエピソードを披露。「ショートカットだったので。スカートをはいていても『かわいいね、ぼく』って言われて。スカートはいちゅうやん」と出身の高知弁を交えて語った。

 中学までは高知だったが高校は東京の学校に進学し、女優への道を進み始めた。「友達も驚いたのでは?」と問われると広末は「そうですね。『絶対、吉本やと思うちょったのに』と言われました」と話し、友人らからはお笑いタレントになると思われていたことを明かした。

 広末は「人を笑わせるのがすごく好きだったので。すごくそっちのキャラです」と話すと大木は「本来はバラエティーのほうだったんですね」と合いの手を入れた。すると広末は「そうですね。関西のほうですし、やっぱりお笑い大好きでしたから」とにこやかに語った。

 広末は現在、NHK総合のドラマ10「聖女」(火曜、後10時~)で主役を好演している。

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