能年玲奈、主演映画を母にほめられ大喜び

大ヒット御礼舞台あいさつをした(左から)三木孝浩監督、能年玲奈、登坂広臣=東京・有楽町(撮影・佐々木彰尚)
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 女優の能年玲奈(21)が31日、都内で、主演映画「ホットロード」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場し、母親から絶賛されたことを明かした。

 朝ドラ「あまちゃん」後、初の主演作となった今作は1986~87年に「別冊マーガレット」(集英社刊)で連載、単行本は全4巻で累計発行部数700万部を突破した人気少女コミックを実写映画化したもの。

 母親に愛されていないのではと寂しさを抱えて生きる主人公・和希を演じる能年は、ホットロード世代の母親から「イメージと違うなぁ」と突っ込まれたそうだが、「すごくよかった」とほめられたことに、「『やったー』と言いました。何度も足を運んでくれる親バカ。すごく仲良くしてます」と喜んだ。

 16日に公開した作品は30日時点で興行収入15億円、動員100満員を超えるヒットを記録。町で女の子に追いかけらるなどヒットを実感した能年は、フラットな気持ちで何度も見てほしいと語り、「フラフラット足を運んでください」とギャグを交えてアピールしていた。

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