つんく♂ 城島に闘病への勇気もらう
音楽プロデューサーでガン闘病中のつんく♂が、8月31日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ37 愛は地球を救う」の城島茂のゴールシーンに勇気づけられ、「キセキ」を信じた。ゴール直後に発信したツイッターにつづった。
ラストスパートで放送時間内のゴールを達成した城島。その姿につんく♂は「最後に本当のキセキを呼び起こすリーダー。うん、俺も自分に正直に立ち向かおうと勇気を貰いました。本当にありがとう」とすっかりインスパイアされた。
TOKIOには2000年に楽曲提供したことがある。「一緒に仕事したあの頃からも10年以上経つけどみんな心は少年のまま。これから起こる新たなキセキを呼び起こせるような気がしました」と、自らの闘病への勇気ももらったようだ。
つんく♂は今回の「24時間テレビ」で新旧モーニング娘。に宛てた「今、僕は病気と闘っていますが、だからこそ余計に音楽の力を感じます」という手紙が披露され、その手紙の中でも同年代の城島の健闘にエールを送っていた。
つんく♂は今年3月、喉頭がんを患っていることを発表、以来治療に専念するためタレント活動を休業している。