８月３日に行われた「ベストボディジャパン２０１４東京大会」で優勝した俳優の金子賢（３７）が９月１日、八百長疑惑に反論した。

　今は１２月に行われる日本大会を目指している金子だが、優勝後ブラックな噂も耳に飛び込んできた。「よく『芸能人だから優勝した』とか『八百長』とか『（筋肉の）どこどこが小さい』とか聞きました」。そんな噂に１日のブログで反論した。

　「自分は今回一般参加しました。自分でホームページを見つけメールをし、自分で写真を撮りお金を振り込みしました」

　会場へは友達の車で送ってもらい、他の参加者とともに会場裏の廊下に座って出番を待ったという。

　そして金子は、悪い評判を流す人に対して「そんな事言う方は是非大会で勝負しましょう　陰口言っても始まりませんよ」と挑戦状をたたきつけた。

　「人には色々向き不向きがあります　頭が良ければ勉強して東大へ、足が早ければ陸上へ、ボールさばきが上手ければ野球やサッカーへ　自分はこの大会の趣旨を見た時に自分にピッタリだと思いました」

　だから最初から日本一に目標を定めていた。

　「ベストボディジャパン」とは男女の年齢別ミスター＆ミス・コンテストで、健康的で美しく、かっこよさを追求する。外見とともに内面も重視され、大会では筋肉、スタイル、ウォーキングやポージングの他、知性、品格を審査する項目もある。国内６地区と関東、関西オープン大会の上位入賞者により１２月１３日に日本大会が行われる。（「ベストボディジャパン」公式サイトから）