金爆・歌広場 バンド消滅後に危機感
ビジュアル系エアバンド、ゴールデンボンバーの歌広場淳(29)が1日、東京・渋谷の「カラオケ歌広場」で「1日宣伝部長就任記念店舗視察」を行い、バンド消滅後の同店舗への就職に意欲を示した。
同店舗から芸名を“拝借”した縁でコラボ企画が舞い込み、この日、巣鴨、両国、池袋渋谷などの店舗をめぐった歌広場。視察を終えて「ゴールデンボンバーがなくなったら、巣鴨で研修させてもらって、都心部の渋谷で店長の座を狙いたい」と感想を口にし、「同僚になったらいろいろ教えて」と早速、スタッフに約束を取り付けていた。
「女々しくて」の大ヒットで2年連続してNHKの紅白歌合戦に出場したが、今年の出場には懐疑的。「今年も『女々しくて』での出演はないと思う。『ローラの傷だらけ』で出られたらバンドの寿命も約束されるでしょう」と冷静に分析。「ダメなら就職を考えないと。メンバーの中で一番知られてないしなあ、手に職をつけないと」と危機感を漂わせていた。