タレントのビッグダディこと林下清志が３日、ブログで、不仲説が流れる女優・江角マキコについて、「確かに江角さんは吾輩に好意は持っていないと思います」と認めた。２人はフジテレビ系「バイキング」（火曜日）で共演している。

　ダディは３日、江角がブログでダディに触れた際の言葉「価値観は違いますが楽しくやってます」を引用したタイトルで自身のブログを更新。

　ダディは４月に放送されたテレビ番組で「あなたはテレビに出るべき人ではありません」などと江角から厳しい言葉を投げかけられ、バトルとなった。ダディは「あれはあの番組の中での江角さんのスタンスでしょうし……」と理解を示した上で「吾輩の生き方はお世辞にもほめられたものではないですからね、何を言われても不思議はありません。確かに江角さんは吾輩に好意は持っていないと思います。」と不仲を認めた。

　その上で、バイキング共演者としての「仲間意識」と感じることがあったと説明。「本番前にひとりでポツンとしていた吾輩に『ダディ、新生活はどうですか』と話し掛けてくれた」と江角から声をかけられたエピソードを披露した。

　ダディは「その時の江角さんの何とも窮屈な表情に『気を遣って話し掛けてくれたんだろうな』と思いました。有難いことですよ。」と感謝。それでも最後には「価値観はね、それはとんでもなくちがうでしょうね。」とチクリと記していた。

　ダディは８月に発売された「週刊文春」のインタビューで、江角との不仲説について「彼女と共演する中で私が出した結論は『あなたとは寝たくないな』ということですかね（笑）」と強烈な一言を浴びせている。