瀬戸康史 17歳当時は引きこもりだった
俳優の瀬戸康史(26)が5日、都内で、NHKの主演ドラマ「ライド ライド ライド」(BSプレミアム、24日、後10・00)のPR会見に、臼田あさ美(29)らと登場した。
栃木県那須町を舞台に、プロ自転車ロードレースチームを描いた物語。チームの経営再建を託されるマネジャーを演じた瀬戸は「役どころは自分に似ていて、本来の自分を殻に閉じ込めて生活している。僕も17歳で上京して活発だった自分を閉じ込めて引きこもった生活だったので、かぶります」と主人公の姿に自身を重ね合わせた。
報道陣から「確認ですけど、引きこもりから抜け出せてますよね?」と突っ込まれると、「抜け出してるつもりです、一応」と苦笑いを浮かべた。
また、栃木県宇都宮市出身の臼田は「親戚が栃木にいて、たくさんの人が集まるシーンで警備してくれた会社にはいとこが勤めてますし、おばあちゃんも散歩がてら撮影を見に来ましたし、親戚孝行になりました」と“凱旋(がいせん)ロケ”にご満悦だった。