「ダメよ～、ダメ、ダメ」のギャグでブレーク中のお笑いコンビ、日本エレキテル連合が７日、日本テレビ系のバラエティー番組「行列のできる法律相談所」に出演し、オヤジメークを、ぴんから兄弟の宮史郎さんにまねたことを告白した。

　共演した東野幸治がエレキテル連合に「こだわってメークをしている」とツッコむと、オヤジメークをしている中野聡子は「これはね、宮史郎さんを意識してメークしてます」と明かした。

　思わぬ名前が飛び出したことに東野は「ぴんから兄弟の？」と声を大にして驚いた。ＭＣの後藤輝基は「題材あるんや！」とこちらも驚いた。後藤は「小学生が、勉強しなさいとお母さんに怒られても『ダメよ～、ダメ、ダメ』とか言ってお母さんが困ってるって聞いたことがある」とエレキテル連合のギャグが流行っているエピソードを披露。

　すると中野は「私たちは子どもにこびない。なまはげと同じスタンスでやってるから」と秋田県の伝統行事で現れる鬼の面をかぶった“妖怪”を持ち出した。後藤が「お前らのスピリッツなまはげなんや」とまたも驚くとコンビはうなずいてみせた。