尾木ママ からくり惜しみさんまに感謝
TBS系「さんまのスーパーからくりテレビ」が7日の2時間スペシャルをもって22年間の歴史に幕を下ろし、さんまに「尾木ママ」と命名された教育評論家の尾木直樹氏が同日、ブログで番組終了を惜しんだ。
「からくり」が始まった時、尾木ママはまだ中学校の教員を務めていた。「いつの間にか日曜日夜の生活リズム…尾木ママ教員時代の元気の素は、実は『からくり』だったのです!」と打ち明けた。
それから18年後の2009年、さんまは番組で尾木氏を「あんた飲み屋のママに似てる」ということから「ママ」「ママ」と呼び始め、やがてニックネームの「尾木ママ」が定着した。
「こんなにビッグプレゼントいただこうとは夢にも思いませんでした!!」とさんまに感謝し続ける尾木ママ、「『からくりTV』お疲れ様でした…また、違う姿 みられるの楽しみにしています!」と放送終了を惜しみながらも、さんまをねぎらった。