井上真央 来期大河は“幕末版寅次郎”
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女優・井上真央(27)が11日、都内で主演のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(来年1月4日スタート 日曜 後8・00)の収録を行い、共演者とともに会見した。
井上が演じるのは、吉田寅次郎(松陰)の妹・文。幕末の激動期に兄の影響を受け、人と関わることの面白さを知り成長していく姿を描く物語。
この日は松下村塾のセットの前で会見。井上は、家族が兄・寅次郎(松陰)の起こす騒動に巻き込まれ、振り回される物語に「“幕末版男はつらいよ”みたいな感じ。毎日、父も母も寅次郎兄さんに喜んだり、悲しんだり、どうしよう?と悩んだり、安心したり。それがほほえましくて、それが見ている人にも、ほっこりとなっていただければ」と同じ“寅さん”に例えてアピールしていた。
会見には大沢たかお(小田村伊之助)、長塚京三(杉百合之助)、檀ふみ(杉滝)、原田泰造(杉梅太郎)、奥田瑛二(玉木文之新)、久保田磨希(杉亀)も出席した。