ヒロミ 月収6千万円と「干された」時代語る
タレント・ヒロミ(49)が12日、フジテレビ系「バナナマンの決断までのカウントダウン」に出演。33歳の時に月収6千万円だったことや仕事を干され、芸能界引退を考えたことを明かした。
ヒロミは28歳でアイドルの松本伊代と結婚。30代で90年代にテレビのレギュラー番組10本を抱える超売れっ子となった。33歳の時の月収は6千万円。
しかし、30代後半から、毒舌や生意気キャラが反発を受け、徐々に仕事が激減。「スタッフから『おとなしめにできない?』『ツッコミがきついんだよね』とか言われるようになって。アレ?オレ時代終わつつある?干されてんだな、と思った」という。
マスコミでも“落ち目”ぶりが次々と報道され、そのうち、道を歩いていても「ヒロミさん、干されたんですね」と声をかけられるようになった。ヒロミは「おー、もうやめた!」と返し、「その時に芸能界やめようと思った」と明かした。
その後およそ10年間、テレビから姿を消すこととなった。
ヒロミは今年から芸能活動を本格的に再会。再ブレークタレントとして脚光を浴びている。