加護亜依を批判、有名ユーザーが謝罪
元モーニング娘。の加護亜依(26)が14日、今年2月に結成した3人組ガールズユニット「Girls Beat!!」として、インテックス大阪で行われた「コヤブソニック2014」に出演。過去にツイッターで自身を批判した「しばくぞおじさん」こと一般男性と対面し、謝罪された。
騒動の発端は、今年の6月20日。「しばくぞおじさん」としてツイッター上では知られた有名ユーザーが、加護への批判をツイート。この発言に旧知の仲だった小籔千豊(41)が「お前マジか カスコラァ!加護ちゃんにいらんことゆうな ただのド素人が 黙れ」と激怒。「加護ちゃんくらい何かを成し遂げたことあんのか?小保方さんの時に続きたいがいやの ボケ」と激しく説教した。
その一部始終がネットニュースとして流れて騒ぎとなり、加護もツイッターで小籔に「小籔さん、ありがとうおおきに!!」感謝していた。
「しばくぞ」がツイッター上での口癖である「しばくぞおじさん」は芸能人との交流も広く、小籔とも何度も食事をともにしているという。
この日加護は、10年来の加護ファンという小籔のオファーで出演が実現。新曲「まだ、やれる」など2曲を熱唱した。
ステージを終えると、小籔が「この間はすみません」と騒動を謝罪。「今回、呼ばせていただきました」とジェイソンのような顔面マスクで変装した「しばくぞおじさん」を舞台に呼び込んだ。
男性は「今も裏でとある芸人さんに『お前嫌いや』ってマジで切れられましたんで、ちょっと控えようかなと」と切り出し、「(加護ちゃんを)応援します。変なツイートしてすいませんでした」と謝罪。
「僕が勝手にテレビ見て、しょうもないこと言って、軽はずみなこと言って、すいませんでした」と話し、加護も「こちらもすみませんでした」と頭を下げ、“和解”の握手を交わした。
ステージを終えた加護は「ツイッターで、小籔さんから『すいません、大変なことになっちゃいまして…』っていうメッセージがきて、ちょっと内心、『Girls Beat!!』を初めたばかりだったので、ちょっとヤバイなって思ったんですけど、今回呼んでもらえたので、全部OKです」とサバサバした様子で話した。