江角「バイキング」で発言機会なし
落書き騒動の渦中にいる江角マキコ(47)が16日、火曜レギュラーを務めるフジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)に生出演した。
江角は、長嶋一茂邸への元マネジャーによる落書き事件が8月28日の週刊誌で報道されて以来初めての「バイキング」が9月2日に大阪から放送された際には、「スケジュール都合」という理由で小籔千豊とともに東京のスタジオから参加した。
1週後のこの日は、スタジオに全員が揃っての通常のオープニングではなく、いきなり企画映像が流され、出演者は画面隅の丸枠内に。
8分後やっと映し出されたスタジオでは、江角がこれまで同様真ん中に席を占めていた。
しかし、この日の番組では「すみれのオジさま飯体験」など企画映像がほとんどで、全員揃ったスタジオが映されることは極端に少なく、またMCのTAKAHIROや加藤綾子アナが江角に発言を振ることもなかった。
番組改編期を迎えて注目されている江角の去就についてフジテレビの亀山千広は12日、「ご辞退いただくとは考えていない」と「バイキング」降板を否定している。