女優・観月ありさ（（３７）が１７日、ブログで、人生初の人間ドックを受診したことを報告した。代表作のドラマ「ナースのお仕事」が今秋スペシャルドラマとして１２年ぶりに復活することを受け、患者の立場を理解するためもあり、初体験したという。

　同ドラマは１０月３１、１１月１日の午後９時から２夜連続で放送される。

　観月は８月末から撮影を開始した同ドラマについて「１２年のブランクは埋まるのだろうか　と緊張してクランクインした」ことを告白。しかし、心配は杞憂（きゆう）に終わったようで、「撮影に入ったら、あっという間に朝倉いずみちゃん（※役柄）に戻れました。何か久しぶり～って感じで親戚に会ったような感覚。共演者の皆さんとも、そうそうこんな感じだったよね～と和気あいあいと同窓会をやっているように毎日楽しみながら撮影しています。」と報告した。

　また、ドラマでは医療的にシリアスなシーンの撮影も増えることもあり、「患者さんの立場になる為に、初の健康診断をしました。」と報告。初めて胃カメラ、マンモグラフィ、ＣＴやエコー検査、さらには婦人科系の検査も受けたという。

　患者の立場にたったことで、「患者さんにとっては、優しく、明るく接してくれる。不安を取り除いてくれる。先生や看護師さんはなくてはならないんですね」と改めて実感したことを明かしていた。