吉高由里子 朝ドラバトンタッチで嫉妬
放送中のNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン吉高由里子(26)と、9月29日スタートの次作「マッサン」の主人公玉山鉄二(34)、シャーロット・ケイト・フォックス(29)が18日、大阪市のNHK大阪放送局で行われた主役バトンタッチセレモニーに出席した。
玉山とシャーロットは夫婦役を演じるとあり、終始ぴったりと寄り添って互いに「支えてもらっている」「甘えさせてもらっている」と息ぴったり。あまりのアツアツぶりに吉高は「もう、イチャイチャして!あたしも英治連れてくれば良かった!」と「花子とアン」で鈴木亮平演じる夫の村岡英治の名をあげ、笑顔ながら嫉妬の炎を燃やした。
恒例のプレゼント交換では吉高が2人に花子の故郷・山梨の伝統工芸品の和紙で作った帽子をプレゼント。玉山は「シャーロットと仲がいいので、2人でいるところを週刊誌に撮られる時はこれをかぶっていたい」と冗談で笑わせた。
2人から吉高には英スコットランドの伝統的な柄タータンチェックのストールをプレゼント。吉高は「これからの季節使えます!」とはしゃぎながらその場で首に巻いていた。
吉高はまた、シャーロットに「朝ドラのヒロインは(過労で)倒れると聞きましたが、私は楽しみを見つけ、発散しながら健康にやってきました」とストレスを発散することを勧め、最後には「長距離走が終わった気分だよ」と優しく声をかけた。