東国原氏ブログで「これが最後の結婚」
18日にツイッターで突然再々婚を発表した東国原英夫前衆院議員が19日、公式ブログを更新し入籍報告とともに、相手女性の詳しいプロフィルを記した。
それによると相手は宮崎在住の一般女性(37)で、1977年長崎県に生まれ、その後、宮崎県串間市出身の父の転勤により富山移住。富山市内の小中学校を卒業し、富山中部高校からお茶の水女子大に進学、卒業後、一般企業に就職。若いころにはモデルをやっていたこともあるという。
約10年前には両親とともに宮崎へ移り住み、2008年~09年にかけて宮崎県庁や宮崎市役所等に非常勤職員として勤務。その後、医療関係事務等を経て家事手伝いしていたという。
名前や写真は公開しないながらも、趣味・特技についても「料理・着付け・お茶・お花等」と記すほど徹底してそのプロフィルを紹介した。
東国原氏との出会いは11年4月、都知事選落選のあと、宮崎で友人が開いてくれた激励会に彼女も出席していたことから。「私がちょっと落ち込み、いや結構打ちひしがれていた頃に、陰で支え、励まし、元気付けてくれたのが彼女でした」と、彼女に惹かれていった際の自分の心情を説明した。
13年には東国原氏の母親が圧迫骨折で入院した際に甲斐甲斐しく看病してくれて、東国原氏は「彼女が母の介護をしてくれているとき、耳元で『将来、僕の介護もしてくれないか?』と頼み込んでみたら、『はい、喜んで』と返事が返って来ました」というやり取りを打ち明けた。
この言葉を東国原氏はプロポーズのつもりで口にしたのだが、実は彼女は「ただ単に介護をして欲しい」だけの要望と受け取っていたのだとか。
彼女は有名人で言えば、「林家パー子さんの若いころ」に似ているという。
「私自身、人生三回目の結婚であります。年齢も57歳で、これが最後の結婚となるでしょう。いや、そうしなければなりません(笑)」と改めて思う東国原氏だった。