藤崎マーケット月収600万から6万に
お笑いコンビの藤崎マーケットが19日、関西テレビのバラエティー番組「快傑 えみちゃんねる」に出演し、月収が一時、600万円あったことを明かした。
コンビは「ラララライ体操」でブレーク。東京進出も果たした。しかし、その後は勢いが鈍り、コンビのトキは「東京の人たちのイヤな部分ばかり見て」と嘆きだした。あるクイズ番組のレギュラーにもなり、収録後は毎回、ディレクターが「良かったですよ!藤崎さん」とほめてくれ、「一緒に死にましょう」とまで言ってくれたという。
しかし、翌月には番組から外された。トキが番組の放送を見ていたある日、コンビの写真が出て担当アナウンサーが「クイズです。この人たちはだれでしょう?」とクイズにされてしまったという。トキは「勝手にクイズにしてるんですよ!」と激怒りした。
MCの大平サブローが「最高月収は500万円あるって聞いたで」と慰めるようにツッコむと、コンビは「あの…300です」と訂正。同じくMCの上沼恵美子は「月収、300!!コンビで600やん」と驚いた。
トキは「それはマックスです。1年半後にはもう6万円になりました」と明かし、「恐ろしいでしょ、芸能界」と叫んだ。上沼は「それをバネにすればいい。怒ってるだけで死んでいくのはアカン」とだめ出しした。
トキは上沼の言葉を受け、あるテレビ局でディレクターから「なんでお前らが弁当食ってるんだ!?」と、きつく言われたことも明かし、「売れてそのディレクターを土下座させたります!」と宣言した。