上沼恵美子、江角マキコ釈明に疑問呈す
タレントの上沼恵美子(59)が21日、レギュラーを務める読売テレビのバラエティー番組「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、前11・40)に出演。“落書き騒動”の渦中に揺れる女優・江角マキコ(47)の“釈明”に疑問を呈した。
江角は今年8月、元マネジャーに命じて俳優でタレントの長島一茂(48)宅の塀に落書きをさせたと一部で報じられ、今月9日に自身のブログで釈明。「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」とし、自身は関与せず、元マネジャーの単独行動であることを示唆した。
これに対して上沼は番組内で「個人的な意見はよろしいですか?」と前置きした上で、「マネジャーというのは、タレントを守りますからね。どんなことがあっても」と、江角の指示を受けずにマネジャーが行動したとは考えられないという思いを口にした。
さらに「何かあったら、名前が踊るのは江角マキコだっていうことを知っているのはマネジャーですからね。その人で稼いでるわけですから、守るんです。だから私は、絶対こういうことはなさらないと思います」、「頼まれても、なだめると思うんですよ。あまりに陳腐だし安っぽいし、そんなことはマネジャーはしません。私はそう思います」と強調。江角の釈明に、まったく納得がいっていない様子だった。