山Pが自虐発言?「つまんない男です」
俳優の山下智久(29)が22日、大阪市内で行われた主演映画「近キョリ恋愛」(10月11日公開)の上映会で、共演の小松菜奈(18)、ジャニーズWESTの小瀧望(18)と舞台あいさつを行った。
山下が登場し、「大阪の皆さん、会いたかったです」と第一声を発すると、満員の客席から一斉に悲鳴混じりの黄色い歓声が上がった。
同作は累計200万部を超える大人気の同名少女コミックを実写映画化。山下は「少女漫画が原作なので、照れくさいセリフもありましたが、やっていくうちに段々気持ちよくなって、クセになりそうでした」と告白。“照れくさいセリフ”の再現を求められ「もっと体温上げてやろうか」とキメると、再び女性ファンの歓声を一身に浴びていた。
また、史上最強のツンデレ英語教師役を演じた山下だが「僕はツンでもデレでもなければ、ホントつまんない男ですよ」と自虐コメントを2度繰り返し、笑いを誘っていた。
山下と小瀧から思いを寄せられる超クールな天才女子高生を演じた小松は「ぜいたくな役をやらせていただいたなと思います」と恥ずかしそうに答えていた。