歌舞伎俳優の市川海老蔵が２４日夜更新のブログで、ものまねメイクのざわちんに謝罪した。

　「ごめんなさい　ざわちんさん」とまずタイトルで謝罪し、朝の書き込みで海老蔵風メイクを催促したことについて「忙しいのに…」とざわちんの多忙を思いやった。

　海老蔵は長女の麗禾ちゃんがマスクに凝っていた昨年１２月２９日、ブログを通じてざわちんに「今度僕の顔もやって欲しいなぁ笑　坊主だからムズイね笑」とダメもとでお願い。これに対してざわちんも７月４日付のブログで「髪型の問題もありますが、海老蔵さんからのリクエスト承りました」と約束していた。

　海老蔵は今回、その実行を期待して書き込み、これを見たファンがざわちんブログに「海老蔵様がブログで僕のこと忘れたのかな？って泣いてます」「海老蔵メイク　やってください！」などと投稿していた。

　ざわちんも同夜、これらの投稿から海老蔵本人の催促があったことを知り、丸刈りの再現が難しく、特殊メークが必要となることと、超多忙であることを理由に取りかかれていないことを明かし、謝罪した。

　最終的に海老蔵は「毛がないからむずかしいっすよね笑　了解っす」とさわやかに受け止めながら「首長くして待ちまする」と決してあきらめてはいないようだった。