吉高由里子 仲間由紀恵を隙のない方

 NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインを務める女優の吉高由里子が26日、同局のトーク番組「スタジオパークからこんにちは」に出演し、“腹心の友”として共演した仲間由紀恵を「すごい隙のない方」と尊敬の言葉を送った。

 番組では、昨年9月18日に行われた同ドラマの出演者発表会見を振り返った。ヒロインとしてあいさつした吉高は当時の映像に「私は危なっかしい…」と苦笑いを浮かべた。

 進行役の伊藤雄彦アナが「隣に仲間さんがいて…」と話しを進めると吉高は「そうなんです。会見の時に、仲間さんとまだお会いして間もない時だったので…」と話し始めた。

 会見当時、まだ十分に仲間とコミュニケーションが取れていなかったものの「ああいう会見の場で、(自分が)しゃべるたびにツッコミをしてくれるんです」と話した。吉高は「なんだろう」と思い、「ああ、1個1個にリアクションして、ツッコんでくれる方なんだ」と思ったという。

 会見が終わり、「すいません。ありがとうございました」と礼を述べたところ、仲間が「違うわよ、あれ、会話よ」と言われたという。吉高は「すごい隙のない方で、1個1個助言というか…」と先輩女優の配慮に感謝した。

 また、吉高は仲間を「すっごいマメな方」とも表現。「あたしの誕生日に浴衣をプレゼントして下さったり、喉が痛くなるとすぐ次の日に蜂蜜を用意して下さったり」と撮影中の秘話をあげた。

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