最下位の猫「マラソンは奥がふかい」
3日に行われたアジア大会・マラソン男子でカンボジアからタキザキクニアキとして出場し、2時間34分16秒のタイムで、完走した14人の中では最下位となる14位に終わった芸人の猫ひろし(37)がレース終了後、ツイッターで「マラソンは奥がふかい」とつぶやいた。
猫はレース終了の約2時間後、「応援してくれた方ありがとうございます!タイムは2時間34分34秒、参加ランナー18人中14位」と報告。「後半キチンと順位をあげれたのは良かったけど、タイムがなぁ」と自己ベストの2時間30分26秒をクリアできなかったことを残念がった。
そして「マラソンは奥がふかい」としみじみ独白した。
しかしその後は「仁川の街は道路が広くて走ってて気持ちが良かった。アジア大会終了だ。また目標持って頑張ろう。まずはご飯食べよう」と気を取り直していた。
猫は2011年にカンボジア国籍を取得、今年6月にアジア大会出場を決めていた。