前衆院議員の東国原英夫氏（５７）が３日発売の写真週刊誌「フライデー」に不倫疑惑を報じられ、東国原氏は同日更新の公式ブログで反論、ブログ上で「証拠文書」を公開した。

　東国原氏は自身５７歳の誕生日である９月１６日に「林家パー子似」という３７歳の女性と３回目の結婚をした。フライデーでは、再々婚直後、他の２０代女性が都内の自宅マンションに“お泊まり不倫”していたと報じられた。

　これに対して東国原氏は、その女性が旧知の「妹或いは娘みたいな存在」で、８月にストーカー被害に遭っていることを相談され、東国原氏が不在だった期間、「セキュリティが比較的しっかりしている僕のマンションの一室を救急避難的に貸して上げた」（ブログより）と説明した。

　フライデーに撮影された写真はその後「彼女を元気付けようと、食事会を数人で開いた」際のものだという。

　東国原氏は「『ＦＩＲＤＡＹ』が記事で言うような関係（不倫？）では決して無いことをここで断言しておきます」と不倫を否定した。

　女性を自宅に泊めていたいきさつは宮崎に住む夫人や、被害女性の両親も知っており、東国原氏は両親から届いた礼状の写真を証拠として、ブログの最後に掲載した。