ＡＫＢ４８・入山杏奈（１８）、ＮＭＢ４８・藤江れいな（２０）ら４８グループの千葉出身メンバー１４人が３日、都内で、オリジナルフレーム切手「千葉県出身ＡＫＢ４８グループメンバーとめぐる千葉の名所」の贈呈式に出席した。なお、５月末の握手会襲撃事件で負傷した入山の右手には黒いサポーターが巻かれていた。

　「マザー牧場」や「鴨川シーワールド」など千葉の観光スポットでメンバーが撮影した切手セットで、千葉県内の郵便局で販売。「ふなばしアンデルセン公園」での風車とのショットが採用された入山は「遠足で行くことも多くて、自然豊かで動物もいるので、小さな子どもから大人まで楽しめる公園です」と郷土愛たっぷりに笑顔でアピールした。

　同席した森田健作千葉県知事（６４）は、“ご当地切手”の実現へ「ＡＫＢ４８は許可をとるのは大変だろうという話になって、秋元さんとは親しい仲なので、俺が電話しました。そしたら『全面的に応援する』と快諾していただきました」と、秋元康総合プロデューサー（５６）に直談判し、実現させたことを明かしていた。