坂上忍 1月の残金300円だった
俳優の坂上忍(47)が3日、フジテレビ系「さんまのまんま秋SP」に出演。今年1月中旬に財産が「三百何十円ぐらいしかなかった」とジリ貧だったことを打ち明けた。4月からフジテレビ系「バイキング」で人生初の司会業を引き受けた理由は、「お金がなかったから」とも明かした。
ギャンブル好きで、大のボートレース好き。かねて「1年間で稼いだお金を大みそかにボートで全部使う」と公言。今年1月14日のボートレースで「フェラーリが買えるぐらい」大損したことを明かしていたが、実はこの大敗で現金が300円ちょっとしかなくなっていたことが3日、明らかになった。
毒舌や潔癖キャラでブレークを果たした坂上。売れっ子となった現在の状況を「正直、ちょっとよくわかんないです」とさんまに身の上相談。昨秋から仕事が殺到し、「(お声をかけていただいた各番組)一回りしたら…」と出演していたところ、一回りし終えたことの1月中旬、「バイキング」のオファーがあったという。「(オファーの中で)一番びっくりした」というが、「でも、お金がなかったんで(引き受けた)」と明かした。
坂上によると、この時期、ボートレースで大損しており、「三百何十円ぐらいしかなかったんです」。「せっかくお声かけていただいたし、働かないといけないし、金ないし…」と出演を決意したことを告白した。
ギャンブルで大損を繰り返している坂上。「(貯金は)ないです」といい、明石家さんまから「貯金せな」と忠告されると、「なんでですか。お金持ってたら、働かなくなっちゃう」と笑っていた。