サバンナ高橋 ジュニアに相方を相談
お笑いコンビのサバンナが13日、MBSのバラエティー番組「魔法のレストランR」に出演し、事務所の先輩の千原ジュニアからコンビとしてのあり方にアドバイスをもらったことを明かした。
1994年に結成したサバンナは今年で20周年。コンビとしての苦悩について問われると高橋茂雄は「バラエティーの司会をやったときに、相方が仕切ってやったらすごいやりにくかった」と八木真澄への苦情を訴えた。高橋は「ぼくがボケであり、仕切りであり、ツッコミであり、その全部の業務をやっていいのか」と困ったそうで、そのことを同じ事務所の千原ジュニアに相談したという。
するとジュニアは「もうボケとかツッコミの時代じゃない。あいつは何のジャンルでもない、八木でおらしたれ」とアドバイス。高橋は「それで楽になった」とコンビとしての路線が見えてきたことを明かした。
大きなケンカはないというが、八木は「相方が僕を怒ることはある」とコンビのマル秘エピソードを明かした。「ツッコミについて2回聞き直したんです。そしたら相方が『もうええっ』と。一番ひどかったのは『意味分からんでもええから読んどけ』と言われたことがあって。意味わからんままずっとセリフ読んでる時期ありました」と苦笑いで語った。