元読者モデルと交際中の歌舞伎俳優・中村獅童（４２）が１４日、都内で「六本木歌舞伎」（２月３日からＥＸ　ＴＨＥＡＴＥＲ　ＲＯＰＰＯＮＧＩ）の会見に市川海老蔵（３６）と出席。芸能レポーターに“変身”した海老蔵から、結婚（再婚）について突っ込まれ、「します」と再婚宣言させられた。

　獅童は交際中の元読者モデルの女性と「来年には結婚」と、これまでにも宣言。この日発売された「週刊女性」では、１月３日に結婚、６月２８日に挙式・披露宴を行うと報じられている。

　この日、再婚の話題がネット上でもニュースとなったこともあり、会見で海老蔵は“芸能マスコミ”に変身。入場時には獅童をスマホで撮影。囲み取材では、獅童に結婚の話題が振られると、「出ました！結婚というワードが！」と大喜び。「どうですか、結婚は？」と芸能レポーター顔負けのツッコミを入れ、獅童から「まあ…します」と再婚宣言の引き出しに成功した。

　週刊誌でも話題となった入籍や挙式・披露宴の日時について、獅童は「決まってない」とし、「ちゃんと決まったらご報告します」と話した。舞台の出演者としてだけでなく、カメラマン、芸能レポーター…と何役もこなした海老蔵は「結婚はぼくのブログで報告します！」と勝手に宣言。大満足の様子だった。

　同舞台は海老蔵、獅童に加え、脚本を宮藤官九郎、映画監督の三池崇史が演出を担当する異色歌舞伎。